よく、胡麻の研修で、胡麻を食していた歴史上の人物をあげるのが世界3大美女。
クレオパトラも楊貴妃も、小野小町も胡麻を愛していた・・ということ。
この信憑性については、もう一度確認する必要があるが、確かに胡麻を常食していたのが徳川家康。
健康オタクとしても知られ、三河知能でも胡麻栽培に率先していたという。
家康の75歳というその時代の長寿を支えていただのが、麦飯と味噌(八丁味噌)とのこと。
また、 戦国武将の保存食、携帯食でもあった「兵糧丸」は、武将独自の製法があったようだが、家康のそれには黒胡麻、黒大豆、片栗粉が使用されていたという。
参考にした著書には記載がなかったが、焼き味噌(ネギと味噌胡麻油で炒めたもの)を麦ご飯に載せて常食していたという説もある。
確かに、焼き味噌は作ってみるとご飯にもよく合い、千切り野菜に上にトッピングしても美味しい。
特に「兵糧丸」は現代のカロリーメート、宇宙食かもしれない。
※焼き味噌:味噌50g、ネギ110g、胡麻(リグナン胡麻10g)
(下段の金胡麻は金胡麻10g)
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