胡麻若葉ポリフェノール成分その1

■胡麻若葉ポリフェノールに強い抗酸化性があるとのことですが、どんな機能があるのでしょうか?

胡麻若葉に強い抗酸化活性が確認されたことは、和田萬商店のパンフ、HPにも記載されていますが、この「仮称:ポリフェノールX」は9月の日本食品科学工学会でも発表される予定です。

今、注目のポリフェノールで、海外の文献にも、サプリメント、化粧品にも使用され、多岐にわたる作用についての文献報告がされています。

面白いことに、コムラサキ(Marrubium vulgare). シソ科 ニガハッカ(Marrubium vulgare) 、ホナガソウ(Stachytarpheta jamaicensis)など、主にクマツヅラ科 (Verbenaceae)の植物は、胡麻若葉に多いポリフェノールxが含有されています。
その中でも、胡麻若葉粉末には、1%以上の高い含有が確認されました。

●コムラサキMarrubium vulgare

●ホナガソウ(Stachytarpheta jamaicensis)




●シソ科 ニガハッカ(Marrubium vulgare)



 動物試験では、コムラサキからの単離された、ポリフェノールxで、スコポラミンで誘発した記憶障害での試験があり、 ストレスで低下した学習能力の回復作用が示唆されます。

ほか、このような植物から単離されたポリフェノールxで

   ●炎症に深く関わるCOX-2を抑制する 
   ●ヒスタミン抑制作用
   ●脳での神経細胞の酸化を防ぎ、神経細胞を保護する。
   ●抗肝障害護作用 
   ●抗炎症作用等が多数報告されています。

0 件のコメント: