<栄養学的には>
目の健康には、ビタミン群、ビタミンAが必要ですが、胡麻にはビタミンはもちろんのこと、ビタミンE、セレニウムが豊富。目の酸化防止を防ぎ、白内障を予防し、疲れ目には血行促進効果が期待できます。
<漢方としては>
● 「肝は目を穿(うが)つ」と教えています。肝臓の異常は、目の異常となって現れ、肝臓が正常になると目が正常になる、という意味です。この漢方の教えを端的に実証するのが、胡麻です。胡麻を常食すると、疲れを感じなくなり、目の疲労を感じなくなります。この薬効をもたらしている栄養素は、「ゴマリグナン」の抗酸化作用で、その中でも「セサミノール」という栄養素がズバ抜けて抗酸化力が強く、肝機能を高めることがわかっています。
<民間伝承的には>
視力強化作用、老眼になりにくいといわれています。
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