◆老化を防止するのはなぜ?



<栄養学的には>
胡麻の含まれるリグナン、ビタミンE、セレニウム、黒胡麻のアントシアニンが、抗酸化作用、免疫賦活作用等により老化を防ぐ働きを持ちます。

人体で最も「活性酸素」に冒されやすいのは血管の細胞膜です。細胞の外壁を構成する脂質が酸化されて破れ、内部にある細胞核まで冒されることが老化の始まりです。

細胞の中枢である染色体と遺伝子まで冒されて傷が付くと、増殖司令が狂い、ガン細胞が生まれる可能性もあります。

こうした活性酸素の破壊作用を防ぐのが「抗酸化物質」で、私たちは自らこれを作る能力も持っています。たとえば、SOD酵素やナイアシン(ビタミン)などです。また食品からの食品に含まれる「抗酸化物質」も活躍します。

ところが、体力が弱り、老年になると「抗酸化物質」の自力生産が衰え、食物からいっそう多く摂取することが必要になります。

ゴマが老化を予防するのは、独特の抗酸化物質によるものです。
(セサミン、セサモール、セサモリン、セサモリノール、セサミノール、ピノレジノール等、総称して「ゴマリグナン」と呼ばれます。)


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