■胡麻は栄養満点、でもビタミンＡは不足する？～夏におすすめ胡麻と赤パプリカの最強コンビ～

■胡麻に不足する栄養素は脂溶性のビタミンＡと水溶性ビタミンＣです。
　種子に不足していても、胡麻若葉にビタミンＡが含まれているから、植物としては、バランスが取れているでは？と思うのは、胡麻若葉を扱っている立場だからかもしれません。


●だから、ＶＡの多いホウレンソウの胡麻和えは、とても食べ合わせとしては理想的。

●夏の紫外線を浴びるこの季節、胡麻と一緒に食べたいのが、赤ピーマン、（またはパプリカ）。

 

 

 

 

 

●赤パプリカ大1個（可食部約１２０ｇ）で女性（30~69歳）のビタミンAの必要量の約２０％が充足できます。

　

　

　

※100g中88μgRe含有

※女性39から69歳のビタミンAの必要量500μｇRE,推奨量700μｇREとして計算。（2010年栄養摂取基準より）

●しかも、胡麻のセサミンはビタミンEとの相乗効果があり、　VEの節約効果が期待できますが、このαトコフェロールも　必要量の５０％が大1個の赤パプリカで満たせます。（100g中4.3mg含有）

●手軽な食べ方

・簡単な調理方法としては、ちぎって、ラップをして電子レンジで約3分、

　胡麻とマヨネース、味噌で簡単なドレッシングで合えて。

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