最近気になるキーワードが、低体温、体温を1度上げると免疫力がアップする、ということ。
「酵素が活性化する体温は成人で37~38度。体温が1度下がるとその働きが落ち、代謝も13パーセント低下し、免疫力も低下するともいわれます。
その結果、がんや認知症が発症する可能性が高くなり、気力や意識が衰退します。というのは冷えた状態が続くと心身が緊張し、焦りやマイナス思考に陥りやすくなるからです。」
とは川嶋朗氏のご指摘です。
川嶋朗先生に聞く、生涯の健康の鍵「冷えない体」のつくり方 (kateigaho.com)より
一般的には、黒胡麻や人参など色の濃いもの、ゴボウなと地下に伸びていく野菜、ニラ、ネギといった寒い地域で育つものがカラダを温める食材とされています。
食品の「陰陽」でいうと陽の食べものになります。もちろん、体温程度に温めるということも食べ方の工夫としては、大切ですね。
◆色の濃い食品→黒胡麻、にんじん、赤身魚、海藻、唐辛子、玄米、 そば、肉、赤ワイン等
◆地下に伸びえていく野菜→しょうが、ごぼう、にんじん、芋類
◆寒い地方でとれるもの、寒い時期にとれるもの→
ニラ、長ネギ、カブ、りんご、等
(参考:体温を一度あげて、病気を治す:宝島社)
<温活のおすすめメニュー・食材>
◆人参のシリシリサラダ
◆小豆の黒胡麻汁粉
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