セサミン含量が多い、リグナンリッチ黒胡麻から油を搾油した、脱脂残渣にはとのくらい
セサミンが残っているのでしょうか?
リグナン胡麻には約1%のセサミンが含有されています。
種子中の油は約50%なので、理論価ではリグナンリッチ黒胡麻油には2%のセサミンが
含有されているはずですが実際には規格値は1.2%、平均では1.3~1.5%程度の
セサミンが測定されています。
リグナンリッチ黒胡麻油は、昔ながらの圧搾法で搾油しているので、種皮部分にセサミン(リグナン成分)が残っているのです。
昨年、脱脂した残渣も商品化しましたが、この原料中のセサミンは実測値で0.4%ほど
セサミンが含有されています。
この数値は、通常の黒胡麻中のセサミンの値(0.3%)とほぼ同じです。
「SDGs」を心がける意味でも油だけでなく、ぜひ脱脂残渣も利用して頂けるよう、紹介していきたいと思っています。
※リグナンリッチ黒胡麻マイクロファイバーFの規格書はこちらへ
→
http://www.wadaman-s.com/products/rigunan/doc/lignankuromicrofiber20220201.pdf
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