胡麻セサミンに限らず、野菜の持つポリフェノールの抗酸化成分など、子供の頃から「カラダの抗酸化、抗糖化には意識をして取り組みましょう」と言われているのは、医師の伊藤明子氏。
酸化はカラダのサビ、糖化は糖質とたんぱく質が結合してできるカラダのコゲに例えられています。
特に糖化で問題になるAGEsは赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時に母体から移行してしまうことを意識しなければならない理由としてあげています。
胡麻セサミンは抗酸化機能だけでなく、糖化というカラダの‘焦げ’も防ぐ作用があります。
なぜなら、糖とたんぱく質が結びついた物質は酸化により最終的にAGEsになるからです。
つまり酸化が起きなければ糖化も抑制できるのです。
それでは、いつ頃から胡麻を意識的にたべたらよいのでしょうか?
伊藤医師はすりごまとして生後7カ月頃から離乳食に加えてあげても大丈と言われています。
始めは少量から赤ちゃんの皮膚やカラダ全身の状態を観ながらあげてほしいと言われています。
※参考:「細胞のおそうじふりかけ」伊藤明子著
また、AGEは「タンパク質と糖が“加熱されて”できた物質」です。
ですから、生野菜や刺身など生の食品はAGEの少ない食品と言えます。
※詳細はAGE測定協会より
https://www.age-sokutei.jp/food/index.htmlより
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